【サイゼ・キャベツのアンチョビソテー】Runner
雨を避けた サイゼの席で
僕はひとり うつむいて
もう戻れはしないだろうと言ったね
200円で 白のデカンタ
悲しいほど 誠実な
店に何を言えばよかったのだろう
かげりのない 注文の
お皿が すぎさってく
風はいつも強く吹いてる
食べるキャベツ アンチョビ
流れる汗も そのままに
いつか たどりついたら
辛味チキンも頼むだろ
雨を避けた サイゼの席で
僕はひとり うつむいて
もう戻れはしないだろうと言ったね
200円で 白のデカンタ
悲しいほど 誠実な
店に何を言えばよかったのだろう
かげりのない 注文の
お皿が すぎさってく
風はいつも強く吹いてる
食べるキャベツ アンチョビ
流れる汗も そのままに
いつか たどりついたら
辛味チキンも頼むだろ