粉砕者の日記

昔ながらの観光地、プロレス、寄席、映画、職人芸、人間の業、怪しいモノに目がない団塊ジュニアの日記

ジェントルメン

早速、観てきました!
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』に衝撃を受けてから、ガイ・リッチーが創るクライム・ムービーの大ファンでして。
予告編を観て以来、とても楽しみにしてたのです。

いや〜最高。
この作品の凄いところはストーリー展開の妙なので、ネタバレは一切しませんが。
イギリスの街並み、健全さに欠ける風貌のおじさんたち、そしてスタイリッシュな映像。
全てがカッコよくて、とにかく痺れましたー!

お気に入りは、コーチ役のコリン・ファレル
デカいメガネに髭面、山高帽にブルーカラーなファッション、そして朴訥すぎる語り口。
40男としての理想の姿ですよ。

ファッションで言うと、レイモンド役のチャーリー・ハナムもカッコよかったなー。
フサフサの髭に、英国紳士然とした着こなし。
そして、コートの下にはマシンガン!

主役のマシュー・マコノヒーは怖すぎ。
イギリスに住むアメリカ人という役柄なのに、体中から任侠オーラが出まくっていて。
もし、私がこの人の前に立たされることがあれば、恐怖のあまり失禁するかもしれません。

あ、もちろん、ヒュー・グラントも最高でした!

何はともあれ、さすがはガイ・リッチー
もう1回、観に行こうと思います。
クライム・ムービー好きはオススメです!

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