粉砕者の日記

昔ながらの観光地、プロレス、寄席、映画、職人芸、人間の業、怪しいモノに目がない団塊ジュニアの日記

【餃子の王将】とんぼ

死にたいくらいに憧れた
花の都 大王将
薄っぺらのボストンバッグ
店へ店へ向かった

ベトついた店の床を踏むと
ねじふせられた正直さが
今ごろになってやけに骨身にしみる

ああ王将の餃子よ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ王将の餃子が ほら
舌を出して 笑ってらぁ

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