【トップガン マーヴェリック】ビバ!80's!
ついに鑑賞しました。
実は86年のトップガンをよく覚えておらず。
ゴールデン洋画劇場で観た気はするのですが。
ほとんど思い入れがないため、映画館に行く気力が湧かなかったのです。
とはいえ、あまりに多くの人から勧められるので、渋々、足を運んだ次第。
果たして…面白かったー!!!
なぜ、行くことを渋っていたのか?
バカバカバカ、オレのバカモン!
(プロレススーパースター列伝のA猪木のセリフ)
何というのでしょう…。
久しぶりにハリウッド映画を観た!との感覚。
とにかくカッコいいパーフェクトな主人公
いけすかない上司(でも本当はいい人)
生意気な若者たち(でも素直ないいヤツら)
太陽!海!そしてマッチョ!
カワサキ!スーパーホーネット!トムキャット!
お金を掛けまくったド迫力の戦闘シーンに手に汗握り、最後はスタンディングオベーション!
ああ、ビバ80's…。
40代以上には感涙ものの作品ではないかと。
意外に「どれだけテクノロジーが発達しても、最後に頼れるのは人々の熱い心だ」的なメッセージが込められていたりして(これもハリウッド的)。
あ、もちろん全編通じて「男なら速いマシンを乗りこなせ」的なマッチョイズムは満載ですけども。
こりゃ2〜3回は観なければならない傑作。
何はなくともカワサキです。
Tシャツ&ジーパンにフライトジャケットを羽織り、広大な大地をカワサキで突っ走るシーン(ほぼオープニングあたり)に涙しました。
ありがとう、マーヴェリック!
86年版をちゃんと観て、また映画館に行きます!