【バケモノの子】日本アニメとミュージカルの融合
四季劇場「秋」に行ってきました。
映画を観ておらず、どんなストーリーかも分からない中でしたが、四季ならば間違いなかろうと。
父と子、そして巣立ちの物語。
冒頭からエンディングでの感動が予感されて目頭が熱くなり、案の定、終盤は涙が流れっぱなし。
歳のせいか、すっかり涙腺が緩くなりました。
驚いたのは没入感ある舞台装置。
スクリーンに映る映像の美しさ、回転して立体的に見せる家、幻想的に怪しく舞う白鯨などなど。
そして、圧巻の歌とダンス。
目と耳を通じてダイレクトに心に響く迫力。
四季ミュージカルの凄みを見せつけられました。
ただただ、面白かった!
もう1回ぐらい観ておきたい作品。
とりあえず、映画版も観ようと思います!